欧米ではポピュラーなフェミニンケア = 女性の膣のケア。
アーユルヴェーダでもヨニケアといって、デリケートゾーンはお肌や髪と同じようにお手入れが必要なパーツとされています。

膣のセルフケアをすることで、膣内の水分量のバランスを維持し、おりものの分泌量を安定させて自浄作用を高めるため、
常に清潔な膣内を維持でき、かゆみや臭いなどのトラブルの緩和や予防に役立ちます。

また、膣の正しいセルフケアを習慣にしていると、膣内の粘液がさらに粘り気を持つようになります。
粘度が高い膣粘液は、精子をしっかりと包み込み、子宮の中に引き込むことができるので、妊活の成果が出やすくなります。

他にも、エストロゲンが減少する30代後半以降の女性は、内股から丹田をエッセンシャルオイルを使って正しくケアすることで、
ホルモンバランスや自律神経が整い、心身ともに美しく健やかになっていきます。

ホルモンは血液によって全身に送られ、内臓の機能やからだの調子を整えるような、さまざまなはたらきをしており、
ホルモンが必要な時期に必要な量を作られることにより、からだのバランスは保たれています。

バランスが崩れるとデリケートゾーン内は乾燥し硬くなり、免疫細胞にも影響、さまざまな病気を引きおこします。

女性ホルモンのバランスを整える作用をもっているエッセンシャルオイルを上手に利用することで
生理痛や更年期障害はもちろん、さまざまな不定愁訴に対して効果を発揮することが近年の研究で明らかになっています。

医療でも取り入れられている純度の高いエッセンシャルオイルと、マイルドなキャリアオイルを使用した
デリケートゾーンケアオイルを手作りして、ゆらぎがちな体を整えてまいりましょう🌸